初穂曳・川曳・伊勢の伝統のお祝い

伊勢出張フォトグラファーのnaminamiです。

朝晩涼しく、昼間暑い。切る服に困りますね。

 

 

先日、第５２回初穂曳が伊勢でありました。

初穂曳とは？

毎年10月15日・16日の神嘗祭を奉祝する行事として、その年に収穫されたお初穂（お米）を神宮に奉納する「初穂曳」。

屋台？櫓？船？にお米を載せてみんなで引っ張って運びます。

私の町が今回５年ぶりに川曳の順番が回ってきました。

私はカメラマンとして参戦しました。

 

川曳きってすごいんですよ！

１０月の中旬ですよ？昼間暖かいって言ってもそこまでですよ？

その気候の中、伊勢神宮にある五十鈴川に入って屋台を引っ張るんです！

途中で綱の混ざり合い。水のかけ合いですよ！

みなさんしている時は楽しそうなんですが、休憩で川から上がってくると

めちゃくちゃ寒そうでした。

あーカメラマンでよかったと笑

 

伊勢神宮内にお米を運び、その後参拝。

普段入ることのできない、賽銭箱の裏に入ることが出来ます。

 

１日撮影で追いかけましたが、疲れました。

でも、貴重な経験をさせていただき

とても勉強になった１日でした。